伊丹市D様邸の屋根塗装工事も順調に進んでいます!
今回は、塗装工程の中でも塗膜の基礎をつくる大事な「下塗り」「中塗り」の様子をご紹介します。
実は、屋根って壁よりも早く劣化が進むんです。
理由はシンプルで、365日ずっと紫外線・雨・風を直接浴びているから!
だからこそ、下塗りのような「地味だけど大事な工程」が、屋根塗装では特に重要になります。
屋根の下塗り作業中!
まずは下塗り。
下塗りって「ただ白く塗るだけでしょ?」と思われがちですが、実は吸い込みの差や屋根材の傷み具合を“手の感覚”で感じ取って調整してるんです。
塗料がスーッと入る場所、弾く場所、それぞれ違うので、塗りムラを出さないように工夫しながら作業しています。
職人の腕の見せどころですね!
屋根材に染み込むように、専用のシーラー(下塗り材)を丁寧に塗っていきます。
この工程は、塗料の密着を良くするために必要不可欠。
古い屋根材にそのまま塗料を塗っても、すぐに剥がれたり色ムラになったりしてしまうんです。
D様邸では、吸い込みの強いスレート屋根だったため、たっぷりと下塗り材を浸透させました。
中塗りで耐久性と色をつけていきます!
下塗りがしっかり乾燥したら、次は中塗りへ。
ここからようやく「色」が入ってきます。
今回D様がお選びになったのは、落ち着いたグレー。
高級感がありつつ、遮熱性の高い色でもあるので、見た目と機能のバランスが取れたカラーです。
中塗りは見た目を整えるだけでなく、塗膜の厚みを確保する大切な役割も担っています。
ここをきちんと施工しておかないと、上塗りだけでは十分な耐久性が出ないんです。
豆知識:屋根の色で「室温」に差が出る?
屋根の色は見た目だけでなく、「熱の吸収率」にも影響があります。
明るい色ほど熱を反射し、暗い色はやや吸収しますが、最近の塗料は遮熱性能もかなり進化!
D様邸でも、遮熱機能付きの屋根専用塗料を使用しているので、夏の暑さ対策にもつながります☀️
よくある質問
Q.「どうして下塗り・中塗り・上塗りと3回も塗るの?」
A.簡単に言うと、下塗りは接着剤、中塗りは骨格、上塗りは見た目と保護。
どれかひとつ欠けると、塗膜が長持ちしなかったり、見た目が悪くなってしまうんです。
次回は、いよいよ仕上げの上塗り作業と、完成後の屋根の様子をご紹介予定です!
職人の手で1枚1枚仕上げていく屋根、どうぞお楽しみに!
伊丹市を中心に、外壁塗装やその他のメンテナンスも承っています。
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