「外壁のすき間、見つけたけど…これってすぐ直すべき?」
そんなふうに迷っている方も多いのではないでしょうか?
たとえば、
「最近、外壁のすき間に気づいたけど、このままでいいのか不安…」
「とりあえずコーキングで埋めちゃえばOK?」
という声、よく耳にします。
でも実は、外壁のすき間には“すぐに補修が必要なもの”と、“むやみに触らないほうがいいもの”があるんです。
間違った補修をしてしまうと、かえって湿気がこもって家を傷める原因になってしまうことも。
この記事では、
・‘‘補修すべき隙間‘‘と‘‘様子見でOKな隙間‘‘の見分け方
・判断に迷った時のチェックポイント
・外壁の隙間に関するよくある質問
を、写真や具体例を交えて分かりやすく解説します。
「小さなすき間だから…」と放っておかず、後悔しない対処をするために。
まずはすき間の“種類”と“場所”を見極めることが大切です!
1.「補修すべきすき間」と「様子見でOKなすき間」の見分け方
外壁のすき間を見つけたとき、
「これって放っておいて大丈夫?」
「自分で埋めたほうがいいの?」
と悩んでしまいますよね。
でも大丈夫。すき間には「すぐに補修が必要なケース」と「しばらく様子を見ていいケース」があるんです。ここでは、それぞれの見極めポイントをご紹介します。
✅ 補修が必要なすき間のサイン
● 1〜2mm以上の明らかなすき間がある
サイディングボードのつなぎ目(目地)に、線のようなすき間が見える場合は要注意です。
とくに1mm以上の隙間がある場合は、雨水や湿気が中に入りやすく、防水性が著しく低下している可能性があります。
⚠ 放っておくと、外壁の裏側に水が入り込み、断熱材や柱などの構造体が劣化してしまう原因にもなります。
● シーリング(コーキング)がひび割れている・硬くなっている
本来ぷにぷにと弾力のあるはずのコーキング材が、カチカチに固くなっていたり、ヒビが入ってパリパリに割れていたら要注意。
これは、経年劣化によって防水性が完全に失われている状態です。
さらに進行すると、コーキング材が剥がれ落ち、隙間がむき出しになることもあります。
目視できる範囲で「粉っぽい」「触るとボロボロ崩れる」と感じたら、打ち替えを検討しましょう。
● すき間に虫・ゴミ・水が入り込んでいる
外壁のすき間に、落ち葉やホコリ・小さな虫が出入りしている場合、すでに内部に空間ができてしまっているサインです。
さらに悪化すると、雨水が侵入しやすくなり、湿気・腐食・カビ・シロアリなどの二次被害につながることも。
特に注意したいのは「虫の出入り」。
アリや小バエなどが繰り返し同じ場所を通っている場合、壁の中に空洞がある可能性があります。
● 室内に湿気・カビ・雨染みが出てきた
これは外壁の隙間から水が浸入し、内側にまで被害が進んでいる明確なサインです。
外から見える隙間が小さくても、内部でじわじわと浸水し、室内側の壁紙や天井にまでカビ・雨染みが現れることがあります。
⚠ この段階になると、外壁だけでなく内装や構造部の補修費用も高額になりがちです。
見た目だけで判断せず、早めの点検が重要です。
☑ 様子見でもOKなすき間
● 表面だけの浅いひび割れ(ヘアクラック)
モルタル外壁やサイディングの表面にできる幅0.3mm未満の髪の毛のようなひび割れは、すぐに補修しなくても大丈夫なケースが多いです。
こうしたヘアクラックは、乾燥収縮や経年変化の自然現象であり、表面だけにとどまっていることがほとんどです。
☑ ただし、放置すると雨風や紫外線によって広がる可能性があるため、定期的に写真を撮って経過観察するのが安心です。
● 通気のために“あえて空けられたすき間”
近年の住宅は、湿気対策として「通気工法(通気構法)」が主流になっています。
この構造では、外壁材と防水シートの間に空間を設けて空気の流れを確保するため、意図的に「排湿・換気のためのすき間」が空けられています。
よく見られるのは、以下のような箇所です。
・外壁の下端(基礎との境目)
・サイディングの裏側に向けた通気口
・軒天や水切り金具のまわり
こうしたすき間を「隙間=悪」と思って埋めてしまうと、湿気がこもり、逆に内部がカビやすくなってしまうため注意が必要です。
⚠️ 実は「ふさいではいけないすき間」もあるのをご存知ですか?
→ 詳しくはこちらの記事をご覧ください:
👉 外壁の隙間はふさいでいいの?実はNGな“通気構法の隙間”とその見分け方
➤ 「すき間が気になる」と感じたら、まずはプロに相談を!
「自分で埋めたほうがいいのか…」と悩んだときこそ、専門業者に相談するのがベストです。
小さなすき間でも、見た目以上に深刻なケースが隠れていることも少なくありません。
気になる場所があれば、早めにチェックしてもらいましょう。
「まだ様子見でOKですよ」と言ってもらえるだけでも安心できますよね。
2.判断に迷ったときは…こんなチェックポイントを!
「このすき間、放っておいていいのかな?」と悩んだら、まずは次のポイントをチェックしてみてください。
🔍 指で押してみると、中がスカスカしてる?
→ 外からは小さく見えても、内部の素材がボロボロになっている可能性があります。
🌧️ 雨が降ったあとだけ、しみ・カビが出てくる?
→ 雨水がそのすき間から建物の中に入り込んでいるサインかも!
🏠 築10年以上経っている家?
→ 外壁やコーキングが劣化してくる時期。早めのチェックが安心です。
「まだ大丈夫」と思って放っておくと、見えないところで劣化が進み、
のちのち大がかりな修理が必要になることも…。
少しの点検で家を守れるなら、そのほうがずっと安心で、結果的にお得ですよ。
よくある質問(Q&A)
Q1. 隙間を放っておいたら、どんな被害が起こりますか?
A. 放置すると、雨水が外壁の中に侵入し、断熱材や木部が腐食したり、カビ・シロアリの原因になることがあります。
また、外観も劣化しやすくなるため、結果的に大規模な修繕が必要になるリスクがあります。
Q2. 通気のための隙間と、雨漏りにつながる隙間の見分け方は?
A. 通気のための隙間は、規則的に配置されていたり、板の裏側や下部に沿って細長く空いていることが多いです。
一方、劣化による隙間は、シーリングの割れ・反り・ズレ・ひび割れなどが不規則に現れます。
👉 判断がつかない場合は、無理にふさがずプロに相談を。
Q3. 小さなヘアクラックも埋めたほうがいいですか?
A. 幅0.3mm以下の髪の毛のようなひび(ヘアクラック)で、水が染み出したりしていなければ、基本的には経過観察でOKです。
ただし、年数とともに広がる可能性があるため、定期的に写真で記録しておくと安心です。
Q4. 自分でコーキングを打ち直しても大丈夫ですか?
A. 隙間が小さく、目立つ場所でなければ応急処置的なDIYも可能ですが、以下に当てはまる場合は、専門業者に依頼したほうが確実です。
- 隙間が深く中が見えている
- 雨漏りやカビがすでに発生している
- 通気構法の構造が分からない
👉 DIYでの補修方法はこちら:[サイディング外壁の隙間補修をDIYでやる方法]
Q5. 専門業者に相談すると、点検だけでも費用がかかりますか?
A. 多くの外壁塗装業者やリフォーム会社では、無料点検・無料見積もりを実施しています。
「補修が必要かどうかだけ知りたい」という相談でも対応してくれる業者が増えていますので、まずは気軽に問い合わせてみましょう。
まとめ|外壁の“すき間”、全部ふさげばいいってワケじゃない!
外壁にすき間を見つけると、「とにかく埋めなきゃ!」と思いがちですが、実はすべてのすき間をふさいでしまうのはNG。
たとえば…
✅ コーキングがひび割れてるところ
✅ 虫や湿気が入り込んでいる場所
こういったすき間は、放っておくと家の中までダメージが広がってしまう恐れがあります。
早めの補修が大切です。
でもその一方で、
☑ 通気のために“わざと空けてある”すき間
☑ 表面だけの浅いひび(ヘアクラック)
など、ふさがなくてもいいすき間もちゃんとあるんです。
🔧 判断に迷ったときは、無理にDIYせずに専門業者へ相談を!
無駄な補修を避けながら、必要な部分はしっかり直す――
それが、大切な家を長持ちさせるコツです。
気になるすき間を見つけたら、「今すぐ埋める」ではなく、「まずは状態を見極める」ことから始めましょう。
伊丹市を中心に、外壁塗装やその他のメンテナンスも承っています。
お住まいの塗装メンテナンスをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください☺
無料の現地調査、お見積りや劣化診断、カラーシミュレーションもご利用いただけます!
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